こちらの記事にたどり着いてくださった方は、
きっと、私と同じように、
そう、この画像のように、
布マスクがピンクに変色して、
ギャーーーーーっ
となった方かと思います。。
まず、お伝えしたいのが、
大丈夫です!
キレイに落とせます!!
ということです。
私はというとめちゃくちゃパニックになったんですが…
どうか慌てず、泣きながら捨てるとかもせず、
ここは冷静に、キレイにしていきましょう!
布マスクを塩素系漂白剤(ハイター)で洗濯したらピンク色に変色!原因は日焼け止め!落とす方法・落とし方
不織布マスクが入手困難になった時期から、
手作りしてみた布マスクを愛用するようになり、
洗濯洗剤で普通に洗う日々だったんですが、
(関連記事リンクは最後に↓)
なんとなく、
「たまには漂白でもするか〜」
と、台所でキッチン泡ハイターをスプレーしたら、
みるみるピンクに染まっていき血の気が引きました。。
それが、冒頭にも載せたこちら。。
こうなってしまったマスクですが、
落ち着いて対処したところ、
最終的にこうなりました!
この通り、すっかりキレイに!
私は、かなり焦ってパニック状態になり、
間違った対処法もしたため、
遠回りにはなってしまいましたが…
その間違った方法というか、
落ちにくかった対処法についても、
参考までに後述します。
(私と同じ失敗を減らせますように…)
まず、
この変色が起こった原因は、
「日焼け止め」
です。
これにすぐ気づければ、
遠回りせずに済んだのですが…
日焼け止めの成分が、
塩素系漂白剤に触れてしまうと、
ピンクに変色してしまうんですね。。
そのため、
顔に触れていない外側は変色せず、
こんなにキレイ↓
以前、
日焼け止めで黄変したブラウスをキレイにできたので、
その方法を応用できる!
と気付いてからはスムーズでした。
関連記事はこちら↓
布マスクを塩素系漂白剤(ハイター)で洗濯したらピンク色に変色!〜失敗編〜
日焼け止めのせいとは思わず、
最初は間違った方法で洗ってしまい、
うまく落とせなかったんです。
ということで失敗編も記録しておきますが、
ここは読み飛ばしていただいても大丈夫です…!
まず、とっさにすぐ水で洗い流して、
その後、食器用洗剤を使って洗ったんですが、、
全然びくともしない、、
なお、食器用洗剤には、
クエン酸が配合されてたはずなので、
絶対混ざらないように換気扇は回したまま、
しっかりと流し切ってからにしました。
諦めつつ、
そのとき思いついたのは、
過去、皮革の色移り落とした方法。
こちら↓
今回は、
濃い目濃の洗濯洗剤に48度のお湯で応用。
(現在の浄水器は60度以上のお湯通すのNGのため、
そのひとつ下の設定温度は48度になってしまうのでやや低温)
それでつけ置き2時間放置。
ですが、
結構落ちたもののまだピンク色が残っていて、、
こんな感じ。
手持ちの洗濯洗剤が中性だから弱いのかも、、
と思ったりして。。
ここでようやく、
「日焼け止めのせいか!?」
と気づいたわけです!
(遅い…)
布マスクを塩素系漂白剤(ハイター)で洗濯したらピンク色に変色!〜落とせた編〜
ということで、本題です!
日焼け止めによる黄変を落としたこの方法を応用した、
成功編の手順です!
本当は、
クレンジングオイルと食器洗い洗剤を、
1:1の割合で混ぜて塗って、
つけ置きする方法。
でも、今の私はクレンジグオイルではなく、
ちふれのクリームタイプを使っているので…
(コレ↓)
この方法は使えないや…
と思ったのですが、
ダメ元でこれを代用したら、
キレイに落とせたんです…!
ということで、
手順はこんな感じ。
ちふれのコールドクリームと食器用洗剤を、
1:1くらいになるように混ぜて塗りつけて、
48度のお湯を少量足して、
2時間つけ置き放置。
熱いお湯を足しながら揉み洗いし、
だいたい落ちました!
失敗編ではピンクが残ってましたが、
ほぼ落ちました!
だいぶいい感じです…!
そして、
次の白物洗濯のタイミングで、
一緒に洗濯機で洗ってみたら、
完璧にキレイになりました!!
角のあたりもキレイです◎
お手製布マスク、
無事、キレイに復活です!
諦めないでよかったー!!
どうかここまで読んでくださった方も、
諦めずに、手持ちの材料で落としてみてください…!
まとめ〜布マスクは洗濯方法に気をつければ結構快適〜
除菌したいからと言って、
布マスクに塩素系漂白剤を使うのはやめた方がいいですね。。
反省しています。。
日焼け止めをお使いの方は、
どうぞご注意を…!
もし変色してしまった!
という方は、
おそらくこの方法を応用すれば、
だいたい落ちるかと思います…!
せっかく頑張って作った布マスク、
捨てるのはちょっと忍びなかったので、
これでまた使えそうでほっとしています。
なんとなく、
洗濯しても汚れが気になっていた部分もすっきり綺麗になったし、
これでしっかり除菌もできたので!
まぁよしとします!
クレンジングオイルじゃなくても、
クレンジングクリームでも代用できることが分かり、
勉強になりました。
今回、ピンクに染まったマスクを見て、
ピンクになった部分
=日焼け止めが付着している部分
=肌にたくさん触れている部分
というのが可視化されたことで、
小学生の頃の、
歯磨きがちゃんとできているかを検査する薬?
を思い出しました。
あれ、汚れが残っている部分が赤?ピンク?
になるやつでしたよね。
まさにあんな感じでした。。
私の布マスクは、
間に不織布マスクをカットしたものをフィルター代わりに入れて使っているので、
なおさら外側には日焼け止めはつきにくかったのだと思います。
鼻やあごの部分や、両サイドのゴムを通している付近は、
特に真っピンクになっていたので、
=肌に密着できていた証拠かなって思ったり。
久々に洗濯関連でパニック&対処で必死になった気がします。。
そして、学びも多かったです。
みなさんもどうか、
愛用されてる布マスク、
大切になさってくださいね!
ここまでお読みいただき、
ありがとうございます!
(布マスクの関連記事はこの下にあります↓)
手作り布マスクのお話↓
布マスクの洗濯方法のお話↓