なぜ「テンドレスエピーヌ」のワンピースをオーダーして買ったのか。

かれこれ10年程好きな気持ちが続いている、
「テンドレスエピーヌ」、、!

今回、念願のお洋服をオーダーで作っていただいたので、そのお話を。

テンドレスエピーヌとの出会いと魅力

出会ったきっかけは、
好きなJane MarpleやMILKのことを書いているブログを検索していて、
デザイナーのエイミーさんのブログにたどり着いたこと。

その当時私は新卒で働いていたアパレル会社があまりにしんどく、
心の支えが好きなお洋服のことを幸せそうにか書かれたブログで。。

エイミーさん以外のブログも見ていましたが、
今も見続けているのはエイミーさんだけ。

悲しいことに、やはり継続してブログを書き続けてくれる人は少なくて。
ほとんどブログが閉鎖されたり、更新がなくなってしまいましたね。。

もちろん、新しく読むようになったブログもたくさんあるけれど、
エイミーさんは本当に特別な存在。

自分がこうなれたらいいなという希望の光で。

テンドレスエピーヌは、エイミーさんがお一人で全て運営されています。
ブログや通販のホームページ、デザイン、縫製、イベント出展など、、

私はアパレルの会社で、
デザイナーや企画、生産管理や営業の仕事もしてきましたが、
以前もお話した通り、洋服は好きだけど、アパレル業界が好きじゃないと気づいて、
それで心のバランスも崩れて、辞めました。

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思えば、新卒1年目のあの頃の私は、
すでに違和感を感じながら、
でも、「できない私が悪い」という思いで押しつぶされそうで、
めちゃくちゃ苦しかったです。。

結果、ちょうと1年で、新卒で務めた会社は辞めました。
「お前なんかどこ行ったってダメだ」とか、
本当散々な言われ方もしたし、
私は辞めたい一心で強引に辞めてしまったから、
今ならもう少しうまく退社できたのでは、とか、
色々思うところもありますが、、

でもどう考えても、あのとき自分の命を守れたのは自分です。
自分の命を最優先で考えてしたことで、
今こうして生きているのが奇跡のようで。

・・・脱線しましたが、
そんなズタボロな私を救ってくれたのが、
テンドレスエピーヌの在り方だったと思います。

若くても、会社に所属しなくても、一人でも、
こんなに素敵なお洋服を作っている人がいる。

私の支えでしたし、
今もそうです。

テンドレスエピーヌは唯一無二の存在。
エイミーさんの人柄とセンスとパワーがあってこそ。

だから惹かれるし、ずっと大好きで。

オーダーが叶った日はワンピース発表から約4年

でも、そんな強い思いがありながら、
今回のワンピース以前に、注文したことはありませんでした。

私は文化服装学院を卒業していて、
自分で洋服を作ることもできるし、
洋服に対してのこだわりは強い方。

特に着心地やサイズ感や素材を重視するので、
試着無しで洋服を買うのはしたくない派。

だから試着できないものはなるべく買わないし、
通販で洋服を買ったこともほとんどありません。
(持っているものをリピートするとか以外は)
着ないと分からないし、と。

それに、エイミーさんてスラッとスリムでスタイルがいいから、
着ているものはとても素敵に見えるけど、
きっと背が低くてぽっちゃりしてる私には似合わないだろうと。
私が着るには難易度が高いって思っていて。。

どちらかというと、
テンドレスエピーヌを作って着るエイミーさんのファン、
なんですよね私は。

だから、エイミーさんやテンドレスエピーヌのことは好きだけど、
それを自分で通販で購入することはないのかもという気持ちでした。

そんな中、遡ってみて驚いたんですがもう4年程前のこと、、
出会ってしまったんです、これを自分が着てみたい!というワンピースに。。

ですが、先述の通り現物を見たり試着できないのがネックで、
それを買う選択肢はなかったんです。
いつも通り「遠くからスマホ越しに眺めて見守る」だけ。

それから4年後、
「ヨコハマハンドメイドマルシェ」への出展を知り、
横浜なら行ける!
絶対にテンドレスエピーヌとエイミーさんに会いに行く!!
と、運命の日を迎えるわけです。

めっちゃ楽しみな気持ちと緊張している気持ちを抱えながら、
テンドレスエピーヌが、、
エイミーさんが、、
目の前に。。

ガチガチなまま不審に思われないようにお洋服を眺めながら、
頃合いを見計らって話しかけ、、
(声震えるし勝手に泣きそうになったんですが。。)

そして、駄目元な気持ちだったんですが、
ここにないお洋服もオーダーできるか聞いてみました。

スクショしていた画像を見せて、
「全然できます!」
と言ってくださった時の感動。。

その場でスカート丈の相談をさせていただき、
(ここで自前のメジャーが活躍、、!)
その場でクレジットカードで決済を済ませ、
(便利な世の中、、)

念願の、念願のワンピースを作っていただけることとなりました!

ちなみに、その場にそのワンピースや生地はなかったし、
当然試着もしていないことになるんですが、、

とにかくこれで1着買ってみることで、
ブランドのサイズ感やシルエットや仕立ての雰囲気も分かるし、
もしも似合わないとかサイズ合わないとかあったとしても、
後悔しないと思ったから。

エイミーさんから買えたこと、
エイミーさんの売上に貢献できたこと、
欲しい気持ちをそのまま放っておかず手に入れられたこと、、
これらでもう元を取った気持ちで。

自分が納得できる状態で、
幸せな気持ちでオーダーできました!


オーダーしたワンピースが本当に最高に可愛い

で、完成の連絡をいただいて、
ドキドキしながら受け取ったワンピース。

箱を開けたら、まずこの包装がスーパー可愛い!!!

ダンボールもオリジナルで、シールやリボンも同様で、
私はこのこだわりについてのブログも読んできているので、
あぁついに私のもとへこれが、、と感動。

そして、ワンピースが!
か、わ、い、い、、、

ちょっと着用画像や全体画像がうまく撮影できていないので、
またお洋服自体については改めて書きたいなーと思いますが!

エイミーさんがご自身のブログにアップしているのが、
やっぱりすごく素敵な画像がたくさんなので、
どんなお洋服なのかな?と気になった方はこちらでご覧ください。

http://eimi-blog.e-pine.com/?eid=1922

素敵。。

私が好きな、黒と白のメイド的神配色、、
白のヨークとシフォンの優雅なフリル、
身頃はストレッチ素材で動きやすく、
スカートのフレア具合も絶妙、、
(スカートは伸縮しない別の素材)

そして!
裏地が大好きなキュプラ!!!

ポリエステルの裏地が使われることも多い中、
キュプラを使ってくださるのは本当にさすがだしありがたい。。

私も自分で作ってきたジャケットやコートの裏地はキュプラで、
持っている既製品のコート類も裏地キュプラ!
やっぱりキュプラにしか出せない風合いがある。。

以前私がオーダーで作らせていただいたコートも、
少々高くなるけどキュプラがおすすめとお伝えして、
キュプラで仕立てたこともあります。

キュプラのよさは語ると長くなるのでこの辺にしますが、、

細部までのこだわりが分かる一面だと思います。
仕立ても丁寧で、やっぱり作られたものに人柄は出ます。

そして試着したら着心地もよくて、
本当にかわいい!!!

これを初めて着て行く場所を決めてあるので、
撮影できたらまた載せます!

とにかく、かわいくて大満足です!!

まとめ

先延ばしをナチュラルにしてしまうのが悪い癖です、、
自覚しています。。

でも、やっぱりタイミングとかきっかけとか、
そういうのもあるなって思うので、
今この時に手に入れられたのも意味があるなって思ってます。

それと、
今まで自分の服などをあまり公開してきませんでした。
堂々とお見せするのは初めてかも、、?

持ち物の公開は、個人を特定されるのが嫌だとか、
非常にネガティブな心配をしていたからなんですが、、

今回より一層強く思ったのは、
何も悪いことしてるわけじゃないし、
自分の好きなものを好きと発信したいということ。

まだやっぱり顔を出してとかはちょっと、、
という気持ちですけど、
(過去にちょこちょこ部分的には出してますが)

そういうの、あまりに気にしすぎて、
伝えたいことが伝えられないなら意味ないよなって。

エイミーさんは、ご自身のブランドの運営と共に、
愛用している服や小物、ライフスタイルだったりも発信していて、
お顔や本名も公表して活動されています。

えみさんが続けていることは希望そのものです。
私もできたらいいなぁという気持ちもあり。

でもきっと、例え同じビジネスの仕方をしたとしても、
きっと競合にはならない、と思っていて。

扱うものが違うし、
そもそも「人」が違うから、
絶対的な差別化があるなって。

例えば私がえみさんの作る服を私が「パクった」ら、ダメ!
でもそれは絶対にない。
同じ目標を持っていても、
別のものを作りたいから。

もし同じものが作りたいとき、
それはえみさんに作ってほしいし、
それが作家に対しての敬意だし、
絶対にありえない。

エイミーさん自身も、
ご自身が選んで買っている服や小物を見れば分かるけど、
そこにマネとかパクリとかはない。

敬意や好きな気持ちがあって、
そこからエイミーさんを通して生まれたそれらは、
当然ながらエイミーさんのもの。

デザイナーの中には、
自分が好きなものを「パクる」人なんてたっくさんいるし、
私なんかはOEMのデザイナーをしていたこともあるから、
先方から渡されたサンプルを「ドンズバ(全く同じ)で!」と依頼されたりもあって。

それはある程度支持されているブランドでもそうで、
やっぱり、好きで、敬意を持っていたらしないことを、
平気でする人がいるのは事実。

私はそうじゃない人を応援したいし、
私もそうはならない。

やっぱりその人にしかないもの、
その人にしかできないものは、
マネすることすらできない。

そんなことを考えました。

あーーー
やっぱり好きなお洋服は気持ちが高まる!
幸せな気持ち!!!
お気に入りを着られる人生を送りたい!

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では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございます。

 

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まなき
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ミニマリストの途中。服飾専門学校卒でアパレル業界勤務経験アリ。洋服のお手入れ、お直し、心や部屋のお掃除の話など徒然。

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