ジメジメした梅雨時期、
お風呂の湿気が一層気になりますよね。
気づいたら黒カビやピンクカビが、、
なんてことにもなりやすいです。
皆さんはどんな対策をされていますか?
窓のないユニットバスは24時間回しっぱなし
我が家はユニットバスで、
窓がありません。
そのため、換気は換気扇頼みです。
換気扇は24時間回しっぱなしで、
気にはしているんですが、
それでもやっぱりカビが生えやすいのが悩みです。。
お風呂上がりの習慣がカビを増殖させていた!?
今まで、カビ対策のつもりでやっていたことがあります。
お風呂上がりに、残らないよう
浴室全体に、シャワーでお湯(最低39℃~最高42℃)をかけ、
仕上げに冷たい水に切り替えてかけていました。
これは何かのテレビや雑誌等でもよく見かけていた、
シャンプーやボディーソープ等の石鹸カスが浴室に残らないように、
まずはお湯で流して、
浴室の温度を下げるために最後は水をかける、という方法。
長年信じて実践していたこの方法、
されている方も多いのではないでしょうか?
ところが、これがなんとカビ対策としては逆効果らしいんです!
先日のテレビ「あのニュースで得する人損する人」で、
家事えもんがカビ対策の話をしていて、衝撃を受けました。
家事えもん流、お風呂のカビ対策には45℃のお湯!
カビは水をかけると胞子を飛ばすため、
冷水のシャワーをかけるというのは逆効果ということでした。。
しかし45℃以上になると、
カビ菌がなんと1/500になるとか。
つまり、冷たい水や中途半端なお湯をかけるのではなく、
45℃以上のお湯をシャワーでかけることで、
カビの繁殖を防げる、ということです。
実践した結果、ちょっと納得できないこと。
早速実践していますが、納得できない点もあります。。
45℃以上のお湯をかけたユニットバスの浴室内は、
熱気でもわもわして暑く、湿気もすごいんです。
かけた瞬間にカビ菌が減ったとしても、
その後の、このもわもわの中、増えてしまうのでは、、?
と、実際目に見えないカビ菌なので分からないだけに、
ちょっと気分的に疑問に思ってしまいました。。
勝手にアレンジしてみていること
そこで、45℃以上のお湯をかけた後、
もともとあまりカビに悩んでいない「浴槽内のみ」に水をかけてみています。
そうすると、浴室内の温度が下がることで、
もわもわ感が軽減された気がするのです。
さらにおすすめの一手間とは?
私はこの後さらに、
使ったバスタオルで浴室の壁、浴槽の上部、洗面台メインを軽く拭いています。
なにせ本当に換気力の弱い換気扇なもので。。
面倒で絶対できない!と思っていたこの方法ですが、
明らかに湿度が軽減されたので、せっせと拭くようになりました。
あとはこちらの方法や、
使ったバスタオルは、こちらの方法でカビ・臭い対策しています。
まとめ
目に見えないカビ対策は、何が正しいのか?効果があるのか?
分かりにいのが難点です。
現状に満足できていないのであれば、
他の方法を試してみて、
効果が実感できる方法を続けてみる。
これが一番いいかなと思います。
浴室の憎き黒カビ、
小さな工夫で発生を防げるなら最高ですよね。
今回の方法は気楽に試せますので、
もしも実践されたことがない方は一度試してみてはいかがでしょうか。
<追記>
今は除湿機を稼働させてカラッとさせています!
よろしければこちらの記事もぜひ、、!
では、今日もここまでお読みいただき
ありがとうございました。