今年もジメジメな梅雨シーズン到来。
洗濯物が外に干せなかったり、憂鬱ですよね。。
特にタオル類は、何日も洗濯待ちしている間に臭いやカビが発生しやすいもの。
そこで、私が実践している簡単な対策を公開。
今日は、てるこにも紹介してもらいます。
そもそも、なぜバスタオルが臭うのか?
バスタオルに残っている皮脂汚れや汗などが、
細菌によって分解される時に嫌な臭いを発してしまうから。
だから、濡れたまま放置すると臭ってしまうんですね。
これはタオルに限らず、衣類全般にも言えることですが、
特に濡れたバスタオルは、乾くまでに時間もかかるから、
臭いが生じやすいのではないでしょうか。
かつては私も、嫌な臭いや、黒いカビをポツポツ発生させてしまって、
とても嫌な思いをしました。。
しかも一度発生してしまったカビは、
なかなか落ちず、諦めて泣く泣く処分なんてことも。。
洗濯時のコツもありますが、
今日はバスタオルを使った直後にできるちょっとしたコツのお話を。
外に干す、それだけ!
え、それだけ、、?
ガッカリされた方、申し訳ありません。。
でもこの方法、あなどれないんです。
私は1人暮らしなので、
何日か洗濯物を溜めてから洗うことが多いです。
今よりも家事初心者だった頃には、
1人暮らしなのにバスタオルを10枚(!)も所持しており、
天候次第で最大10日も溜め込んでから洗うということをしておりました。。
(現在は一掃して4枚に。こちらの経緯はまた追々。)
そんなことをしていたので、
そりゃあカビもるんるん発生してしまいました。
今じゃ考えられないおそろしい話です。。
その頃は、入浴後に使用したバスタオルは、
室内の洗濯機置き場の上の突っ張り棒に掛けていました。
でも、室内がその湿気でこもるし、生乾きの嫌な臭いもするしで、
結局カビも生えてしまうしで、ゲンナリでした。
その後、ファブリーズをスプレーしてから掛ける、
という改善策を実践しましたが、
それでもやはり不快感は残ったまま。
そこである日、思いつきました。
部屋に干すからダメなんだ。
いっそ外に干しちゃえばいいんじゃない!?
そこで、外の物干し竿に干してみました。
イラストのように、真半分よりも前後の長さの違う「ちょい掛け」がおすすめ。
より空気に触れやすくなる効果があるはず。
これが快適そのもの!
部屋に干さないから湿気がこもらないし、
タオルも常に外気に触れているわけだから、カビない!
(地域や外の環境によって差があるとは思いますが、、)
乾いたかなと思ったら取り込んだりもしていましたが、
現在は、基本的に洗濯するまでは取り込まず、放置。
晴れの日も、雨の日も、とりあえず外に放置。
(雨による繊維へのダメージもあるでしょうけど、
私の中でそれよりも不快な臭いの嫌さが勝ったので。。)
さすがに窓すら開けたくない豪雨や強風の時だけは我慢しましたが。
取り込むときのついで掃除
このバスタオル、洗濯するときに回収するわけですが、
そのときについでに物干し竿や、手すりや網戸もさーっと一拭きしちゃいます。
この習慣がついてから、物干し竿や手すりの汚れやホコリ等が溜まりにくくなったので、
とっても気分がいいです!
私は一人暮らしなので、
洗濯物が溜まるスピードは遅い方と思いますが、
ご家族が多い方程、おすすめの方法です。
一度濡れたバスタオルは、
使ったら、外に干しちゃいましょう!
洗濯機の中に放置、なんてことはやめて、とりあえず外へ!
私はかなり気に入っている方法ですが、
生地が傷むとか、それでもカビちゃう、とかもあるかもしれませんので、
ご自身の判断でお願いします、、!
でも、おすすめですよ!
<追記:後日書いた関連記事>
では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございます。