エッセイが好き!
であれば、
最近読んだおすすめがある。
ちょっとクセがあるのが、
クセになる。
(語彙力…)
「コンビニ人間」
で有名な、
村田沙耶香さんの
「となりの脳世界」
【好きなエッセイ3選】村田沙耶香さんの「となりの脳世界」がおすすめ【本・書評・レビュー】
なんとなく気になり、
手に取った本書。
まずは目次をチェックすると、
エッセイ特有の、
シンプルかつ気になるワクワク感があり、
これはよさそう…!
という出会い。
間違いなかった。
ネタバレしないように、
でも読みたくなるように、
(おもしろさを共有したい…!)
お気に入り3選を。
無印良品のパジャマ
最初に読んだ、
「無印良品のパジャマ」
がすごく良く。
私もモノに対して譲れないこだわりがあるし、
きっと誰しも何かしら思い当たるはず。
歯痒さから始まり、
終盤にかけての安堵的な、
自分のことではないはずなのに、
なんとも満ち足りた気持ちになる。
コンビニエンスストア様
「コンビニエンスストア様」
では、
異様かつ謎の没入感がやみつきに。
私は著者を気にせず読み始めたが、
ここでふと
「もしやコンビニ人間の人…?」
と思ったら本当にそうだった。
(コンビニ人間を読んでいないことがバレてしまう。。)
サプライズお土産
終盤の
「サプライズお土産」
を読んだ後には、
えっ…私それすごく素敵と思うし嬉しいのに…
私が一緒に旅をしたい…
あなたの禁じているそれをしたい…!
と気持ちの悪いやつに成り果ててしまった。
(あなたも禁じる側だろうか?それとも?)
【好きなエッセイの条件】村田沙耶香さんの「となりの脳世界」で思う
心がじわっとあったかく動くのが、
私の好きなエッセイ。
そうなったから、
これは好きなエッセイ。
コンビニ人間が今更ながら気になってくる。
仮にも私は、家族でコンビニ人間だったのだ。
おもしろくないわけがないと思う。
エッセイが好き。
本当は私もたくさん書きたい。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございます。
※現在コメントの公開を休止していますが、
いただいたコメントは全て読んでいます。
ありがとうございます!