ハッカ油って、
ゴキブリ対策に効くの？
と、気になりますよね。
ちょっとあやしい…
と、私も思っていました。
ですが、もう、
ハッカ油にすがるしかなく…
先日の記事でもお話した通り、
Ｇのせいでほとほと疲れ切っているまなきです。。
先日の記事はこちら
あれからもしれっと出没して、
もう、本当に、精神的に、つらすぎる。。。
そこで、
「ハッカ油の効果を期待した対策」
を実践してみています。
ほんと、すがる思いで。。
まだ数日しか経っていませんが、
ひとまず、その方法をお伝えします。
ハッカ油でゴキブリ対策？
もうゴキブリ対策を毎日毎日血眼で調べる日々で。。
そんな中、気になったのが「ハッカ油」を使用しての対策です。
アースレッドやバルサンは最終手段として、
(用意済みなんですが、訳あって使用をためらっています。。)
何かできないものかと調べていた結果、辿り着きました。
ハッカ油・・・？
(ハッカあぶら、ではなく、ハッカゆ、と読むそうです。。
私、大きな声ではっかあぶら！と連呼していました。。)
ハッカ油は精油の一種で、
その香りはゴキブリが嫌いな香りのため、
こちらを使用することで、
ゴキブリが嫌がっていなくなるとか。。
その他にも、
ハッカ油にはこんな効果も。
他のコバエや火等の虫にも効く
生ゴミの臭い対策になる
湯船に垂らしてスーッと涼しく
リフレッシュ効果
眠気対策になる
え、なにそれいいことづくめ、、
すっごく気になる・・・！
ハッカの香りは好きだし、
しかも、
ナチュラルな感じで取り入れやすいし、
ゴキブリ対策以外にも色々使えそうだし。
人間的にはニオイの好き嫌いが分かれるとか、
ペットや赤ちゃんがいる環境にはNGとか、
注意点はありますが、
（詳しく説明されたサイトは後述します）
試してみたい気持ちが強かったので、早速購入しました。
なんだかレトロな見た目がかわいい！
フタを開けて香りを確認しましたが、
ザ・ハッカ！な感じで(当たり前か)
全然嫌いじゃない！
むしろすっきりして好き！でした。
よかったーーー
ゴキブリ対策のハッカ油スプレーの作り方
ハッカ油を使った「ハッカ油スプレー」を、
Ｇの通り道になりそうなところにシュッシュとスプレーしたり、
拭き掃除に使ったりすると効果があるようだったので、
まずはそれを作りました。
作り方は諸説ありましたが、
色々見比べて、自分の都合のいいこちらの材料・分量で作ってみました。
・消毒用エタノール：10ml
・水道水80ml、
・ハッカ油：20滴
・スプレーボトル（100ml以上の容量のもので、「PS」以外の素材！）
エタノールはこちらを、
ハッカ油はこちらですね。
このスプレーボトルの材質に関して軽くパニックになったのですが、、
ガラス製・PP(ポリプロピレン)製等はOKで、
PS(ポリスチレン)はハッカ油の成分で容器が溶けるとか。。
PET(ポリエチレン)に関しては、OK説があったので、
私はPET製で容量110mlのスプレーボトルを用意。
が、ハッカ油の箱の注意書きにPETはNG！的なことが書いてあって、、
ちょっと迷いましたが、、
いやきっと大丈夫！溶けたら溶けただ！
今すぐにスプレーを作りたいんだ私は！！
と、もう一刻を争う精神状態でしたので、使いました。
問題なく使えているのでいいですが、
一番安心なのはガラス製のようですし、よく確認を！
(説得力無し、、)
消毒用エタノールではなく、無水エタノールでも作れる方法がありますが、
私は消毒用エタノールを持っていたので利用。
エタノールの別な活用方法はこちら
「水道水」は、後述のサイト内では「精製水」と記載されていますが、
調べたところ、水道水でも代用可能なようでしたので、
私は水道水で作りました。
このためだけに精製水を買うのをためらってしまって。。
ちなみに、浄水器から出る浄水は傷みやすいので、
使うなら水道水がいいですよ！
で、作り方の手順ですが、
スプレーボトルにハッカ油を入れ、
(こちらのボトルは1滴ずつ出せたので簡単でしたが、
口が大きい容器等はスポイトが必要かもしれません。)
次に消毒エタノールを入れ、よく混ぜます。
(油と水は混ざらないため、必ずこの順番で溶かします。
スプレーヘッドをせず、フラスコを振る感じで十分混ざりました。)
最後に水を入れて、よく混ぜます。
(スプレーヘッドをしてから振って混ぜました。)
完成です！
ちなみに既にハッカ油スプレーは2回目作って、
この通りの減り具合です。
酷使。。
水道水を使ったからか、
液体がやや白く濁ったことと、
やや熱くなった気がしたのが気になりましたが、
特に問題なく使えています。
ハッカ油スプレーの作り方や注意点等、
大変分かりやすく、参考になったサイトはこちら
【ゴキブリが消えた！】ハッカ油スプレーを試してみて♪ | 話題の情報.com
ゴキブリ対策のハッカ油スプレーの使い方と効果
ハッカ油スプレーを使用する際には、
使用する箇所の材質が適したモノなのか確認が必要。
不安な部分は調べたりしながらがいいと思います。
例えば網戸の材質が「PS(ポリスチレン)」の場合もあるようで、
先程のスプレーボトルと同様、注意が必要です。
私はここの確認がしにくいので網戸には未使用。
ひとまず、Ｇを見かけたり、あやしい場所にスプレーしまくりです。
ユニットバス・玄関・台所・シンク下・コンロ下等、、、
直接スプレーすると、ベタついたり飛び散ると困るような場所は
(コンバットやブラックキャップの近くや、靴の近く等)
キッチンペーパーにシュッシュして、
それで拭いて香りを付けています。
そして、エアコンのフィルターにスプレーすると、
部屋全体に香りが行き渡りそうなので、
フィルターを外して、スプレーしてみましたが、
結構香りもするし、いい気がします！
フィルターを外さずエアコンについたままの状態でスプレーするのは、
故障の原因になってまずいと思うので、ご注意！
そして、クイックルワイパーのシートにスプレーしたらどう！？
とひらめいて、それで床掃除もしています。
我ながらいいアイディア！！
(ハッカ油界の常識でしたらすみません、、)
まだスプレーを使い始めて間もないのでなんともですが、
とりあえずそれからヤツを見ていません！！！
スプレーをしみこませたコットンを設置するのもよさそうでやってみましたが、
すぐに乾いてしまって意味がなさそうですぐ廃止しました。。
そう、つまり、スプレーは揮発性に優れている反面、
留まりにくい、ということですね。。
エアコンのフィルターが長持ちな気はしますが、
とにかく家にいる間は必死にスプレーしてます。。
気になる方は、作ってみてください！
そこで、長時間の効果を期待したのが、
次の「ハッカ油トラップ」です。
ハッカ油＋重曹を使ったゴキブリトラップの作り方
スプレーよりも、そこに長く留まる方法はないか、、
と、辿り着いたのが「ゴキブリトラップ」です。
こちらは、ハッカ油と重曹を使用します。
私は家にあるものを利用して作ってみました。
・ハッカ油：2～3滴
・重曹：大さじ2
・小皿等
・お茶用パック等(あれば)
小皿にハッカ油を垂らしておくだけでもいいようですが、
ゴキブリは重曹も嫌うようで、
だったら合わせ技でやってみようと思ったのでした。
で、作り方の手順ですが、
小皿の上にお茶パックをのせてから、
(最初、これをしないでやったら、下にかなり重曹の粉が落ちたので、、)
お茶用パックに重曹を入れて、そこにハッカ油を垂らし、
ちょっと揉んで(しなくてもよさそう)、
お茶パックをひっくり返して、完成です！
私は冷蔵庫のニオイ取りでも使っているミニココットが余っていたので、
こちらも活用。
足りない分は別の小皿も使ってます。
冷蔵庫のニオイ取りはこちら
大変丁寧で参考になったサイトはこちら
ハッカ油は虫除けに効果抜群！4つの効果と8つの活用法をご紹介！｜welq [ウェルク]
ハッカ油＋重曹を使ったゴキブリトラップの使い方と効果
ゴキブリの通り道になりそうな場所に置くだけです。
私は4個作って、
・ユニットバスのトイレ側の床
・玄関とユニットバスの間の床
・シンク下収納の床中央
・コンロ下収納の床中央
に設置しました。
ハッカの香りがなくなってきたら、
上からまたハッカ油を2～3滴垂らせばいいので手軽です。
気になって1日1～2回は垂らしています。。
これ、ハッカの香りがよくて、
特に、もともと少しニオイが気になっていたシンク下やコンロ下には、
すっきりした香りが漂ってよかったと感じています。
そして、スプレーの際にも書きましたが、
今のところそれからヤツを見ていないので、
もう、ほんと、出てこないでほしい。。
我が家を嫌いになってほしい。。
ハッカ油トラップも、
気になる方は作ってみてください！
簡単でお手軽なので…！
まとめ
ということで、
ハッカ油を使ったゴキブリ対策についてでした。
もう、かれこれ3ヶ月以上、
一時も気が休まらない日々で、
家族に愚痴を聞いてもらってなんとか気持ちを保っていますが、、
本当にしんどいので、、
ハッカ油の効果に期待したい、です。。
今のところ、いい気がしていますので、
どうか、このまま効果を発揮してほしいと思います。
そしてエアコンも変わらず24時間体制で使用していますが、
ちょっとしたコツ等も掴んできましたので、
こちらも近日中に記事にしたいと思っています。
おかげで家の中では長袖・長ズボン、
寝るときはフリースが定番化しています。
まさかこの季節、家の中で凍えることになるなんて。。
そのため、せっかくのハッカ油を使っての入浴剤は出番なしです。。
寒いんですもの。。
お湯の温度を上げたら室温が上がってまたヤツが・・・
とか考えると、湯船も、熱を使った調理も、気を遣います。。
ゴキブリよ
どうだハッカだ！
出て行って！！！！！
2016年夏、まなき、心の俳句。
ああ、本当に早く出て行ってほしい。。
同じように悩んでいる方、
もしまだハッカ油を使っていないようでしたら、
試してみるのはいかがでしょうか？
香りがお好きであれば、悪くないと思いますよ！
＜追記＞
その後、Gとの戦いは長く続くのでした。。
他の対策の記事をいくつか以下に載せています。
よろしければご覧くださいませ。
みなさま、諦めず戦いましょう、、！
G対策で除湿機を買ってみたり。
アースレッドWを使ってみたり。。
置き型ベイト剤のおそすめの使い方だったり。
それでもヤツが出た翌年の夏の対策だったり。
その他にも、カテゴリー「黒いG」に色々と記事がありますので、
よろしければこちらも覗いてみてくださいませ！
↓↓↓
https://manakiteruko.com/entry/category/黒いg
では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございます。
楽しく見させていただきました！
引っ越すにあたって大大大嫌いな虫対策をインターネットで調べていてたどり着きました。
ハッカ油購入しようと思います！！
そのままベランダなどに塗る？ような感じでは使えないものなのでしょうか？
無知ですみません…
ぴすと様
コメントありがとうございます！
しばらく更新できておらずでしたが、嬉しいコメント、励みになりす^^
私も本当に虫は大大大嫌い！です！
おそらく、ハッカ油と相性の悪い材質もあるので、
そこをご確認いただいた方がいいかと思います。
うっかりハッカ油をたらしたハッカ油ボトルのパッケージは、
文字が溶けて？消えたりしましたし。。
また、ハッカ油を塗っても匂いがすぐ飛んでしまいそうなので、
あまり効果はないかもしれません。。
個人的には、小皿に垂らして置いておく等の方がいいかなと思います。
記事内でご紹介した、重曹と混ぜた重曹トラップや、
重曹スプレーをするのもおすすめです。
ただ、やはりハッカ油だけでなく、
G対策はやれることは一通りやりましたが、
(除湿機やアースレッドの記事等も過去に書いておりますので、よろしければGカテゴリーの記事をご覧くださいませ^^)
冬場は落ち着いたものの、怖すぎて私も引越しを検討中です。。
それこそ、自分だけで太刀打ちできず、近隣住人のせいでとかもありますから。。
不安が尽きませんが、一緒に頑張りましょう！！
ハッカ油もいいですが、実感としては、除湿機やアースレッドの効果が上位です！
またぜひブログに遊びに来てくださいませ^^
今年もアイツの季節がやって参りました。
私もアイツが大嫌いなので新しい対策を
探していたのですが、重曹トラップを読んで
気になる点を発見致しましたので
余計かと思いながらも一言申し上げさせていただきます。
ゴキブリに対する毒として家庭でも使える有効なものに
ホウ酸と重曹があります。
（安全性は重曹のほうが、効果はホウ酸の方が上です。）
しかし、あくまでも毒です。
ゴキブリの体内に入らなければ効果を現しません。
ホウ酸と重曹にはもちろん揮発性はありませんので、
体内に入れるためには基本的に食べてもらう必要があります。
（なお、ホウ酸粉末を通り道に撒く方法もありますが詳しくは割愛させていただきます。）
なので、ホウ酸団子や本来の重曹団子では
砂糖や玉ねぎ、焼肉のタレ、などと組み合わせ、
食べてもらえるように工夫します。
その点において、
ゴキブリの好まないハッカと
毒である重曹は非常に相性が悪いと言わざるを得ないと思います。
なお、本来のホウ酸団子などは食べてもらうために周辺から
アイツを引き付けますので、玄関や窓周辺に近づけない方がいいです。
三行まとめ
アイツに対してホウ酸と重曹は毒
しかし、食べさせなければ効果はない。
なのでアイツが嫌うハッカとの相性は悪い
敵を討つにはまず敵を知る
http://cockroach.hajime123.net/
ご参考までに
長文失礼しました
名無し様
コメントありがとうございます。
参考URLまで！助かります。
まず、重曹を毒として用いることは考えていなかったので、
目から鱗でした。
私が重曹を用いたのは、あくまで、ハッカ油の香りを長く留めて、
ヤツが嫌がるようにする目的だったので、、！
毒としては、殺虫の効果のある、置き型タイプのベイト剤を使っていることと、
私も、名無し様の買いてくださった自作できるベイト剤(玉ねぎや焼肉のタレ、砂糖を混ぜる物)に関しては以前から知ってはいたのですが、
なんとなく食品を放置することに抵抗があり、
実践するには至りませんでした。
名無し様は自作の使用されているのでしょうか？
もし、効果を実感されたことや、実践されている方法などございましたら、
ぜひ教えていただきたいです、、！
名無し様のコメントを読みながら思ったことは
「私の重曹トラップをベイト剤の近くに置かない方がいいのではないか？」
ということでした。
市販のベイト剤で誘引しているのに、
嫌がる香りを近くに置くのはよくないかも、と思いました。
今年もヤツの季節になり憂鬱ですが、
遭遇したくないのでより一層対策を考えたいと思います。
また何かお気付きの点がありましたら、
ぜひコメントいただけますと幸いです。
ありがとうございました！