修理・お直し

履けなくなったオーバーニーソックス(靴下)をアームカバーにリメイクしてみた!作り方と工程をご紹介!

ロリータブランドのレッグウェアが大好きで、
特にブランドオリジナル柄のオーバーニーソックスに目がなく、、

が、悲しいかな体型の変化により、
オーバーニーとして履けなくなったり、
(太ももまであがらなかったりふくらはぎすら・・・)
つま先だけ伝線してしまったものなどがいくつか。

しかし柄や素材が気に入っているし、
捨てるには惜しい、、

で、もう去年からずっと思案していたのに実現できていなかったリメイク、
やっと実行することができました!

タイトル通り、
夏の紫外線対策や冷房対策に活躍するアームカバーにしてみました!

脚が入らないなら腕を入れればいいじゃない、ということで、、!

画像と、一部動画も公開してみましたので、
よろしければお付き合いください!

オーバーニーソックスの状態

余裕で10年以上前の、Jane Marple(ジェーン マープル)のオーバーニーソックス。
このシリーズがとっても好きで、
お洋服は買えませんでしたが、靴下2足と、指輪を買いました。
全部今も手元にあります、ずっと好き、、!

で、右のつま先がこんな感じで伝線してしまったんです。

見えないようなブーツの時に履いてみたりしたものの、
やっぱりテンションは下がるし、
得意の穴補修もここまでひどいとダメかなと、、

<穴補修の記事はこちら>

【簡単】靴下の穴の補修方法。1分で出来る縫い方講座!【お直し・繕う】気づいたら靴下に穴があいていた! なんてこと、 結構ありますよね。 そこだけ直せばまだ履けるのに…と。 服飾専門学校を卒...

つま先をカットし、ロックミシンの巻きロックで縫っていく!

ハサミで切ってもいいんですが、
スパーンとまっすぐ、左右対称に切ってみようと思い、
カットくん(水色のカッターマット)を敷いて、ロールカッターでカット!

ドキドキしましたが、気持ちよく切れました!

縫い目がくるくるーっと丸まって波打つようにしたかったので、
ロックミシンの巻きロックで縫う準備。

糸調子など、調整が一番大切です。

不要になるつま先側のパーツで試し縫いをして、
いざ!ミシンタイム!!

完成したアームカバーを試着!そして、、

完成しましたー!

早速、試着してみました!

かわいい!!!

気を良くして、もう1個作ってみました!

こちらのリボン柄も、10年以上前のJane Marple、、!
脚がパンッパンできつくなってしまったので。。

同じ黒い糸で縫えるし、同時に縫えてよかったです!
(白いのもやりたかったけど糸変える気力なく後日に持ち越し、、)

まとめ

大好きな柄を別のかたちに変えることで、
また身に付けられるようになって嬉しいです!

履けなくなったオーバーニーを活用するためにひらめきましたが、
気に入ったオーバーニーやタイツなどを買って、アームカバーにしてもいいと思います。

市販のアームカバーは機能性重視だったり、
好みの柄を見つけるのが大変なこともあるので、
見た目重視で選択肢が増えるのでは、、!

捨てられず、でも使わずとってあるだけのものは減らしたいですが、
捨てずに、また使えるようにできないか考えるのは大切なこと。

こちらのアームカバー、思いがけずレッグウォーマーとしても活躍してます!
冷房をつけた部屋でくつろいでいる時に、
足元が冷えるなぁと思って、試したらいい感じでした!
あまり上まで上げず、くしゅくしゅと多めにたるませれば窮屈じゃなく。
肌触りもさらっとしているので快適です、、!

いやーこれはいいものにリメイクできました!

ここまで読んでくださった皆様の、
何かしらの参考やヒントになれば幸いです!

では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございます!!

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ABOUT ME
まなき
ミニマリストの途中。服飾専門学校卒でアパレル業界勤務経験アリ。洋服のお手入れ、お直し、心や部屋のお掃除の話など徒然。

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