タオルに黒カビが生えてしまったけれど、綺麗さっぱり落とせた話をしました。
その後も黒いポツポツしたカビがまた生えましたが、
すっかり気をよくしてせっせとカビ落としをしました。
欲張ってカビてないけどちょっと黒ずんできたかな、、というタオルも煮洗いしたので、
左の深いフライパンには2枚、右の小さな鍋には4枚入っています。
しかし、いくら落とし方をマスターしたとは言え、
黒カビが生えないにこしたことはありません。
ここのところ黒カビが異様に生えるようになったため、
その理由と対策を考えてみました。
原因1:日照時間が少なく、連日降り続ける雨
9月の東京、ほとんど晴れず、雨ばかり続いています。
これが一番の原因かなと思っています。
原因2:浴室とシンクの水気をしっかりタオルで拭き取るようになった
少し前から、使ったバスタオルで浴室の水気をざっと拭き取るのが習慣になっていました。
しかし、それでも湿気が気になったり、
ゴキブリが一滴の水でしばらく生きながらえることを知ったりして、
かなり神経質になってしまって。。
浴室はほとんど水気が残らないように、
浴槽の底(ユニットバスなので床とも言う)までしっかり拭き取るようになりました。
使っているバスタオルは薄手なため、
自分の体や髪の毛の水気を取った後だと、
浴室をしっかり拭くのは難しいと感じたため、
ユニットバス内にかけている手拭きタオル(フェイスタオルサイズ)をこのタイミングで交換して、
使った方のタオルで、浴室、そしてシンクを拭き上げるようにしました。
そして、このバスタオルとフェイスタオルを、
例によって外に干しています。
しかし、この通り浴室とシンクの水気を吸っているため、
以前に増して乾きにくくなっていたのだと思います。
しかも、ずっと雨や曇りで湿気がすごいのですから。。
原因3:使ったタオルを洗濯するまで何日も外に放置していた
原因1、2に加え、
部屋干ししたくなく、晴れる日を待ってしまっていたため、
使ったタオルを、結果的に3〜4日外に干したまま放置していました。。
それでも尚晴れないので、
諦めて部屋干ししようと取り込んだら、
黒いポツポツしたカビが、、!
という始末。。
これでは黒カビ発生と黒カビ落としのイタチごっこ。
少しでも防ぐために考え、実践したのが以下。
黒カビ対策:干すのは2日まで!晴れなくても部屋干しで洗濯する
シンプルで当たり前と言えばそれまでですが、、
使ったタオルは、長く放置せず、翌日か、2日後までと決めました。
今のところ、こうするようになってからはカビ知らずです。
部屋干しに大活躍な除湿機が偉大!
部屋干ししてもいいと思えたのは、
やはり、衣類乾燥除湿機を導入したことが大きいです。
https://manakiteruko.com/entry/2016/09/26/070000
ゴキブリ対策がメインという珍しい購入の仕方だったかもしれませんが、
部屋干しで本領発揮してくれています。
以前は扇風機の風のみに頼って部屋干ししていましたが、
やはり、除湿機があると全然違います。。
もともと、部屋干ししてもにおわない工夫はしていましたが、
除湿機を使うと全くにおいがしません。
においがするのは、わずかな柔軟剤のいい香り、だけです。
何より、部屋干した途端にもわーっとするあの感じが激減。
洗濯物が乾く代わりに、部屋中のあらゆる物が水気を吸ってるのでは?という、じめーっとしたあの感じも激減。
乾いているはずの洗濯物が湿っているようなあの感じも激減。
サラッと、カラッとしてます。
より効果的に除湿機を使うコツも掴んできたので、
またご紹介したいと思います。
まとめ
雨が続くと洗濯できない!
でも部屋干しはしたくない!
という方は多いのではないでしょうか?
私もその一人です。
やはり、できれば太陽の光と自然な風で、外干しできるのが理想。
ですが、天気のことは自分の力ではいかんともしがたいのが事実。。
となれば、できることを、できる範囲でするしかありません。
私は除湿機で非常に快適に部屋干しできるようになりましたが、
先程もリンクを貼ったこちらの方法でも、
何もしないよりはずっと気持ちよく部屋干しできます。
どうにもならないことを、どうにもならない!と嘆くより、
どうにもならないなら、どうにもならないなりに、何かできることはないか考える方がずっと意味があります。
天気の悪い日が続いて外干しできずイライラしますが、
諦めず、部屋干しをいかに快適にするか、色々試してみませんか?
どうせやるなら気持ちよく!
除湿機は本当におすすめしたい神家電なので、
よろしければこちらも。
<除湿機の記事一覧>
https://manakiteruko.com/entry/category/除湿機
では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございます!!