喉の風邪がひどい最中、
いまだかつてない目の炎症が発症するという、
「泣きっ面に蜂」とはこのことだ、、
という悲惨な状況になりました。
今も療養中です。。
やっとまともに起き上がって、
目も見えるようになってきましたので、
気分転換に記事を書きます。
体調が悪くなって初めて気付く「健康」
何事も、失って初めて気付くことが多いです。
普段はあって当たり前のことが、
ふとした瞬間に失われた時、
「あぁ、自分にはちゃんとあったんだな」
と気付く。
私はどちらかというと普段から不調なことが多く、
偏頭痛、緊張型頭痛、ストレートネックと
ひどいことてんこもり体質だから頭痛はしょっちゅうだし。
生理痛も重くてピルを飲むほどだし。
自分の顔も嫌いでアイプチ歴も長いし、
ひっそりお話すると、自律神経失調症で、会社を辞めたりもしました。
心身ともに、弱いことが多い。
それでも、いつもより体調が悪くなったときには、
しんどい、って思う。
苦しい、って思う。
「いつもより悪い」と分かる。
つまり、「いつもはよかった」と気付く。
何もないときに「私って健康ー!」とはなかなか思えない。
今、体調が悪い中、
まさに、いつもある「健康」を実感している。
せっかくだから今しか感じられないことを「感じる」
心身ともに、弱っている今だから感じられることがある。
それは治ってしまったら薄れてしまうから、
真っ只中な今、残しておこうと思う。
当たり前に「食べる」ことも、
当たり前に「寝る」ことも、
当たり前に「見る」ことも、
当たり前に「話す」ことも、
決して当たり前ではないということ。
それができなくなって、本当に、思った。
いかに普段、恵まれていたか、思い知らされる。
特に今回、人生で初めて
「目が見えない」「目が開かない」
ということを経験して、
目が見えることって、なんてありがたいことなんだろうと思った。
ちょうどある作品の展示が催されていて、
それを楽しみにしていたのだけれど、
風邪でフラフラで行くことができず、
今日しかない、という日に、いきなり目が悲惨なことになった。
左目から膿が止まらず、その膿が目の中にあって視界が悪くなり、
膿がまつげにくっついて目が開けられなくなり、
目が充血するとともに激痛が走った。
幸い、右目はそのとき無傷だったので、
(後に右目も同じ炎症が発症する)
片目でなんとか見ることはできたけれど、
痛いし気が散し、集中して作品を見ることができなかった。
悔しいし、悲しいし、辛かった。
見たいものが、見られない。
こんなにつらいことだと思わなかった。
生まれつき目が見えない人や、
突然目が見えなくなった人のことを改めて考えた。
このまま目が見えなくなったらどうしよう。
見えなくなるかもしれない。
でも、今まで見えたことに感謝しよう。
なんて幸せだったんだろう。
そう思った。
眼科を受診し、1〜2週間でよくなると言われ、
他の人に感染するものでもないと言われ、安堵した。
でも、見えない恐怖も、ずっと見えなくなる恐怖も、
忘れないでおこうと、思った。
それと、目が金魚みたいに真っ赤になって
(赤、白、黒、のコントラストが本当に赤い金魚のよう)
殴られたの?と言われるようにすごく腫れて、
見た目も変化した自分の目を見て思ったことがある。
大嫌いだったはずのいつもの自分の目が、
早く戻ってきてほしいと思った。
あんなに嫌いだった、いつもの自分の目が。
目の炎症がすっかりなくなった頃、
その気持ちを忘れていませんように。
いつもの自分に、感謝しよう。
もっと愛そう。
度重なる暴食、悪しき生活週間を見直す
いけない、いけない、と思いながらも、
痛い目を見ないと反省できない。
なんなら痛い目を見ても、反省できない。
長い間、非嘔吐過食という摂食障害と戦っています。
摂食障害も非嘔吐過食も、1〜2年前に初めて知った言葉。
今なお、異様に食べることをやめられず。
少しずつ頑張ろうと目標を立てて頑張っていたのに、
ここ最近、また一気に過食スイッチが入り、
一気に4キロほど体重が増えてしまい。
それと重なって、風邪と、目の炎症、でした。
免疫力が下がっているに違いないし、
体に悪いものばかりたくさん食べているからだ。
やっぱり関係がある気がする。。
やっと開きかけた目で、調べていたら見つけたページ。
http://menekiryoku.hatenadiary.jp/entry/2017/03/04/025011
なんと、本当に食べ過ぎって免疫力を下げるんだ。。
空腹時に飲むべき漢方を、
「空腹時がほとんどない、、」
と飲むタイミングがわからないような、
常におなかがいっぱいな日々でした、近頃。
満腹が免疫力を下げるという発想はなかったので、
驚きと、「やっぱり!」の連続で、
今の自分に必要なことがてんこもりな記事でした。
今はかろうじて、部屋に余計な食べ物がないのと、
珍しく食べたい気持ちがないのでいいですが、
目の前にあったらきっと食べてしまう。
でも、現に体を壊しているわけだから、
せめて体にいいものでおなかを満たしたい。
果たして、今度こそ反省を活かして、食生活を変えられるでしょうか。
それとも。。
まとめ
こういう時、決まってこのフレーズが頭をぐるぐるします。
「なくして気がついた 馬鹿な俺だから」
引用元「葛飾ラプソディー」作詞:森雪之丞
こち亀、小学生の頃よく見てました。
日曜夜といえば、ちびまる子ちゃん、サザエさん、こち亀。
このフレーズがいまだに忘れられないです。
まずは、早く風邪と目を直して、元気になりたいです。
書きたいことも溜まっていくばかり。
みなさま、寒さと乾燥で、体調を崩しやすい季節です。
どうか、お身体を大事になさってくださいね。
腹八分目も大事ですよ、、(自分に言い聞かせる)
では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございます。
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