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冬は制服化レベルでほぼ毎日リブタートルネックセーターを着る理由

「私服の制服化」
聞いたことありますか?

毎日着る服を選ぶのが楽しい方もいれば、
毎日着る服を選ぶのが苦痛な方もいますよね。

私は服が好きなので、
楽しく選んでいたつもりだったんですが…

時間のない朝に、
バタバタ選ぶのがしんどくなったり、
いまいちなコーディネートになるとどんより気分になったり。。

今では、そういうことがだいぶ減りました!
「私服の制服化」
をいい具合に取り入れられるようになったからです。

冬は毎日タートルネックセーターを着ています。
数着をローテーションしていますが、
全部似たような幅の、リブニット。

ミニマリスト定番の
「私服の制服化」

私のワードローブの具体例をお話します。

なぜ冬にタートルネックセーターを着るのか

コートは頻繁に洗えないし、
でも素肌に直接触れるものはすぐ洗いたくなる、ので、
タートルネックのセーターを着て、
コートの衿もとに直接素肌が触れないようにする。

それにタートルネックが好きだし、
あったかいし、
着ない理由がない。

あと柄物が好きなので、
シンプルなタートルニットは合わせやすくていい。

便利!

薄々気づいていたけど、
デザイン性のあるものや、柄物が好きゆえに、
組み合わせるのが難しくて大変だった、ので、
無地でシンプルなかたちのトップスってなんて素晴らしいんだ、
って思っている、気づくのが遅い。。

クルーネックのニットとか、
他の冬物トップスも前は持っていたけれど、
ほとんど処分してしまった。

今もニットカーディガンとかはあるけど、
それならスタンドカラーのブラウスを合わせたりするし、
やっぱりとにかく首は隠している。

首や鎖骨を出してとかいうのは、夏にすればいい。
女子力低いと言われようと、今のところそれでいい。

「人とお金に愛されるつづける淑女のルール」でもそんなことが

先日読んだこちらの本にも、
そんな感じのことが書かれていて。

『人とお金に愛されつづける淑女のルール』

フランスで男女共に黒いハイネックのセーターを着ていて、
それが私の考えとほぼ同じ理由で、
わ!私、変じゃなかったんだー!と嬉しくなった。

愛用中のタートルネックセーターをご紹介

全部で4着。
そのうち2着はユニクロの。

昔の方が素材がよかった気がしていて。
後から買い足したものの方がダメになり、
9年選手の方がいまだ現役だったりしている。。

去年までは紫系のボーダーのもあったが、
それは去年、処分した。

理由は、気分が上がらなくなったから。
ときめかなくなったから。

アリスのチェシャ猫みたいな配色(↓こんな)で、

好きだったけど、
去年突然、ん?ってなった。
年齢のせい、、?

処分して後悔はない。

ということで、今年は以下の4着に。

それぞれちょっとずつ説明付きで。

・黒 毛100%(AMU)

3年前に買ったのをまだ着てるので、
マイナーチェンジしてるかもしれないけど、
おそらくコレ。

質感がマットじゃなく上品な光沢があるのがいい。
イタリアの糸を使いつつ、日本製。

これ、黒の中でも濃い黒っていうか、
ちゃんとした黒、いい黒って感じの色なんですよね。

あとペラペラじゃなく結構厚手で安心感がある。
ので、ペラペラで薄手がいい人にはおすすめしない。
っていうくらいちゃんとしてる。

ユニクロのが毛玉だらけになったのを機に買い替えたんですが、
おすすめしたいお品です。

なんと3年前の画像がちゃんと残っていた、ので載せます。
ユニクロと並べたもの。
画質が悪いけど。。

まずこれ。

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・・・遠目だと分からない。。

着倒して毛玉だらけになったユニクロがこちら。

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黒いと、白っぽい毛玉が目立ちますよねほんと。

で、AMUのがこちら。

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わかりますかね、、上品な光沢というか質感。。
これに感動したわけです。

ユニクロより値段は高いけど、
その分の価値はあると思います。

・グレー(UNIQLO)

なんと9年前(2008年冬)の製品です。
この年のはほんと当たりだったんだと思います。
品質が素晴らしくて今尚現役。
ありがたい限り。

・黒とグレーの細めボーダー 毛100%(UNIQLO)

こちらもグレーと同様、9年前の。
ただ、ボーダーがちょっと気分に合わなくなりつつある。
が、服事体がまだ元気なのがほんとすごい。

・オフ白っぽい生成り色 綿100%(PRITSINE)

こちらです。

2年前の冬に店舗で試着して惚れ込み、
でもちょっと高い(1万円くらい)のがネックで断念し、
でもやっぱり1年経っても欲しかったから1年前に買ったもの。

定番商品だからこそできるワザですね。

オーガニックコットンなので、
とっても肌触りが優しくてもちろんチクチクとは無縁。

無縫製(ホールガーメント)なんですが、
縫い目がないって想像以上に気持ちがいいですよ。
クセになります。

ウールやカシミヤだと冬限定って感じですが、
こちらは綿なので春先も着られます。

店員さんに教わった通り、普通にガシガシ洗濯機で回しても
全然へっちゃらなのも助かります。
(私は裏返して畳んでネットに入れて洗ってます)

漂白していない天然の生成り色なので、
洗濯を重ねるほどだんだん白っぽく変化しますよって言われていて、
それも素敵だなってワクワク度がアップでした。
育てる感覚。

こちらはウールなどのチクチクが苦手な方には、
とてもおすすめしたい一着ですよ。

1年前撮影していたのがこちら。

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優しい色味や風合い、少しでも伝われば幸いです。。

私は黄味が強めの生成りは似合わないのですが、
(ブルーベースというわけではないはずですが、、)
こちらは赤身というか、、黄味が少なめなので、
同じように感じる方にはおすすめ。

絶妙な色なんですよ、、!

といことで、
これら4着のタートルをヘビーローテーションで着ています。

コートもセーターも洋服ブラシで長持ちさせる

コートもセーターも、
帰ったらすぐにハンガーにかけて、
洋服ブラシをかけて、
玄関に1日かけておく。

次の日帰宅したらそれを片付けて、
またその日に着ていたものをそこにかける。

面倒だなぁと思う日もあるけど、
おかげでコートにしてもセーターにしても長持ちしている、
と思う。

コートも11年選手がいたりするし、
ブラッシングは本当に大事。

おすすめの洋服ブラシについてはまた今度。

毛玉はできる前にブラッシングで撃退できる。

それでもできた毛玉は電動クリーナーで退治する。

それでもどうにもならずみすぼらしくなったら、
潔くさよならする。

が、ユニクロが本当に優秀すぎてさよならせず済んでいる。

とっても嬉しい。

まとめ

便利ですよ、リブタートル。

タートルは首がむずむずするとか、
ウールはチクチクするとか、
苦手意識ある方も多いでしょうけど。。

それと、本来私のようなぽっちゃりは、
絶対やめたほうがいいような気がしなくもないんですが、、
ここはコートの衿に触れたくない、が勝るので。
今は。

ボリュームのあるフレアスカート等を合わせると、
むしろバランスがいいし、ウエストもすっきり見える気がするので、
私はそうやって楽しんでいます。

あと顔が丸く見えやすいから思い知れるっていうのは、
デメリットではなくメリットというか戒めというか、、
になるのでいいと思ってます。
(それでも容赦なく太るときは太る)

冬のトップス選びは迷うことが少ないので楽です。
ボトムスが何であろうと、合わせやすいのが本当にいい。

ブラッシングや洗濯等、
お手入れに関してもまたお話しできればと思います。

では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございます。

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ABOUT ME
まなき
ミニマリストの途中。服飾専門学校卒でアパレル業界勤務経験アリ。洋服のお手入れ、お直し、心や部屋のお掃除の話など徒然。

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