給食費支払いが遅れた経験と、払えるのに払わない問題で思うこと。

給食費が払えない、ではなく「払わない親」が増えているという。

私は小学生の頃、「払えない親」を持つ立場だった。

(正確に言うと、期日より遅れてですが支払いはしてましたが。)

 

給食費の支払い遅延で呼び出されるのがすごく嫌だった

 

同じ経験をされた方もいらっしゃるかもしれませんが、、

 

給食費、教材費等が未払いの子だけが、

先生に名前を呼ばれ、教室の前に集められていました。

 

私は、何度もそれを経験してきました、小学生の頃。

 

給食費、教材費等は銀行口座から引き落とされるシステムで、

残高不足で引き落とせなかった場合、

そうやって、呼び出しがありました。

 

そこで茶封筒を手渡され、

それを親に渡して、

そこにお金を入れて、

子供から先生に渡しに行かなくてはならなかったんです。

 

 

もちろん、

給食費払えなかったやつ、呼ぶから集まれ!」

なんてことは言われません、が、、

 

周りの子も普通に見ているし、

あ、あの子お金払えなかったんだ、と分かってしまうことでした。

子供は案外カンが鋭いですから。

 

 

これは今でも忘れられない、辛い思い出。

 

単純に恥ずかしかったし、

うちって貧乏なんだ、、って悲しい気持ちでした。

 

とにかく、すごく嫌でした。

 

関連記事

manaki.hatenablog.com

 

給食費「払えるのに払わない親」問題

 

以前から話題になっていた、

給食費が払える経済状況にも関わらず、

払わない親、の問題。

 

払えない、じゃなくて、払わない。

 

え、、?

 

こちらの本

の内容を交えた以下の記事にもある通り、

 

払わないのか? 払えないのか? 給食費未納の問題から考える「子どもの貧困」 | ダ・ヴィンチニュース

 

給食費未納のほとんどのケースは、保護者のモラル欠如が原因」 

 

というから、本当に衝撃です。

 

それと同時に、

 

「そもそも憲法で、義務教育は無償であるとうたわれながら、子どもが学校に通うためには、給食費をはじめ多くのお金がかかる」ことがおかしいとしている。子どもの医療費の無料化が先行しているが、同時に学校給食の無料化も推し進められることを本書は強く願っている。

 

という部分があり、

もし、私の子供の頃にそれが実現していたら、

あの辛い思いはしないで済んだな、とも思いました。

 

そういう思いをしたからこそ、

私の一部が作られた、のは確かだけど、

できればそんな思いはしたくなかった。

 


親の事情と、子供の学校生活と人生。

 

子供は親を選べません。

 

でも、親の性格や、経済状況や、仕事によって、

子供は多かれ少なかれ、影響を受けるし、

それが、いじめや差別の原因になることは多いです。

 

親のそれを、子供の力では、どうすることもできないです。

 

とはいえ、どこのお金を使って、給食費を無料化するかとか、

そういう難しいことまでは私は分からないけど、

でも、家ごとの貧富差の影響を子供が受けないようになれば、

すごくいいなって思います。

 

その差をなくすことは、

いじめをなくし、平等に学校生活を送り、

無駄な悩みを減らし、学び、遊ぶことに繋がるから、

挫折せず、その後の人生をいいものにしてくれると思う。

 

その結果、学力も、幸福度も上がって、

社会貢献できる人が増えるのならば、

めぐりめぐって、いい世の中や、経済発展にも繋がるのでは?

 

それに助けられた子供は、

そういうの忘れないで育つと思うし。

大人が思ってるより、きっとちゃんと覚えてる。

無意識でも。

 

みじめだとか、かなしいとか、

親を恨むとか、八つ当たりするとか、

そんなふうに思い続けるより、

誰かのおかげで心配なく学校に通えてる!

って学校生活送れる方がいい。

 

そうだったらよかったなって、すごく思う。

 

給食の大切さを教えてくれた先生

 

小学校低学年、確か2年生の頃、

給食費の話をしてくれた先生がいた。

授業中だったか、帰りの会のときだったか。

 

あなたたちの給食費1241円(少し差額あるかも)で、

これだけの栄養がとれるのよ、って。

例えば他の食事でバランスをとることが難しくても、

せめて給食でバランスのとれた食事をできるようにと考えられたものなのよ、って。

 

子供だけどちゃんと理解したし、

ありがたく思ったし、

いまだにすごく覚えている。

 

・・・栄養バランスの件は、

こちらの「変な給食」なんて本も出たくらい、

年々おかしなことになっているようですが、、

あくまで私が小学生だった頃、その時の学校でのお話なので。。

 

まとめ

 

子供のうちから、やっぱり貧富の差ってあって。

 

子供ながらに、あの子はお金持ち、あの子は貧乏、って分かる。

 

子供は実際、それによって、その影響を受ける。

 

もちろん、

「そんなの関係ないさー!」

って平和な環境に恵まれることもあるでしょうけど。

 

そうじゃないことが多いでしょう。

私は平和な環境じゃなかったと感じてます。

 

その差によって、

嫌な気持ちになって、

心に深い傷を負って、

それがぐぐぐとねじ曲がって、

立ち直れなくなったり、

今度は誰かを傷つけることになったり、

とんでもないことになってしまう、

なんてことになります。

 

それをバネに強く、優しく、美しくなれればいいけど、

つらい気持ちから生まれるより、

できれば幸せな気持ちからそれが生まれてほしい。

 

罪のない子供が悲しむのは、つらい。

楽しい学校生活を送った子供が、

大人になってく世の中のほうがずっといい。

 

給食費問題、

いい方向に進むといいな。

 

よろしければこちらの記事なども。

manaki.hatenablog.com

 

では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございます。

 

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まなき
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ミニマリストの途中。服飾専門学校卒でアパレル業界勤務経験アリ。洋服のお手入れ、お直し、心や部屋のお掃除の話など徒然。

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