今日もミニマリストっぽい、
「使わない」シリーズのお話です。
皆さんはトイレの便座カバー、使っていますか?
私は春夏の間は使いません。
便座カバーを秋冬は使う理由
秋冬も、つけないで済むなら本当はつけたくないんですけどね。。
我が家はウォシュレットはおろか、保温便座の機能もありません。
そのため、秋冬に便座カバーを掛ける理由はただ一つ。
「便座が冷たくて座るとき辛いから」
です。
便座カバーを春夏は使わない理由
座る時にヒヤッとしなくなる4月頃を目安に、
それまで使用していた便座カバーを処分します。
洗濯をしたとしても、秋冬の間、それをどこかに保管するのが煩わしいので。。
その代わり、便座カバーは安い100円均一ショップのものです。
でも、どうでもいいものを使い捨てするわけではなく、
ちゃんと、気に入ったものを使っています。
もったいない!と思われるかもしれませんが、
今のところ、保管しておきたくないが勝つので。。
今後、気持ちの変化があれば変わる可能性もあります。
なぜ、暖かくなる頃からは便座カバーを使わないかというと、
・湿気が増すため、ユニットバス内のトイレでは湿気りやすく不快
・湿気が増すため、ユニットバス内から布を排除したい
・便座カバーがあると座るときに暑くて不快
・小まめに便座を拭き掃除したい
という感じです。
便座がヒヤッとし始める秋の終わり頃、
便座カバーを新調し、使い始めます。
便座カバーを使わない大きなメリット
・便座カバーが汚れるストレスが無い
・便座カバーを洗う時間も労力も必要無い
・便座をすぐに拭き掃除できるのでより清潔
正直、私にとっては使わないメリットしかないです!
本音は一年中使わないで過ごしたいです。
特に便座カバーが汚れる→洗う、という工程がないのは、
清潔な気がするし、ズボラなので何より嬉しい!
とはいえ、冬のヒンヤリする便座は辛すぎるので
寒い季節は便座カバーのお手入れを頑張ります。。
もしも高機能便座だったとしたら?
先程お話した通り、
我が家のトイレは全く便利機能的なものはない、
至ってシンプルな仕様。
仮に便座に保温機能があったとしても、
保温機能は案外電気代がかさむと聞きますし、
ウォシュレットを使用したい気持ちもないため、
それに憧れたり、欲したりしません。
そのため、
「うちのトイレは機能性がないから!」
と苛立ったり不満を抱いたりもしません。
むしろ、機能が無いということは、
それに付随する複雑な部品等を掃除する必要もなく、
複雑機械のメンテナンスも気にする必要もなく、
電気代を気にすることもないということ。
プラスアルファの様々な機能を求めるより、
シンプルな作りで簡単にお手入れできる方が私には合っている気がします。
まとめ
何かを増やすことも減らすことも、
便利になったりストレスが減る場合もあれば、
不便になったりストレスが増える場合もあります。
そして、ついつい
「これがこうだったらいいのに!」
と、現状に不満を言ってしまいがちです。
ですが、それが簡単に変えることができないことであればあるほど、
できることはシンプル。
「今できる中での最上級を考える」
我が家は古いし、欠陥もあったり、それこそ不満を言おうと思えばいくらでも出てきます。
かつて、本当にいつも不満ばかり言っていましたから。
でも、不満を言っても、現実は何も変わりません。
嫌な気持ちになるだけです。
同じ不満であっても、
何か「改善」「進展」のある不満にできれば、
その先に待っているのは、
「変化」です。
それには努力が必要。
今は、少しずつではありますが、
小さい幸せを見つけ、感謝し、
日々を過ごすことができています。
毎日同じことで不満を感じていませんか?
それは、本当に変わりようがないことですか?
劇的に変わらないとしても、
自分の努力で少しでも変化が起こりそうなことは、
無理のない範囲で頑張ってみるのも一つの手。
何か思い当たることがあれば、
「できるちょい変え」がおすすめですよ!
では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございました。