好きなお店で買い物をするともらえる、ショッパー(ショップ袋)、
大好きすぎて堂々と残していると、以前お話しました。
そんな私がついに捨てる決意をしました。
同じように大量にショップバッグを抱えている方で、
捨てられないけど、捨てたらすっきりするんだろうなと思っている方も、
これからも残しておきたいと思う方も、
もしよろしければお付き合いください、、!
持っているショップバッグの量を見直す
まず、持っているショップバッグ全良を確認。
無印良品のポリプロピレンの引き出し丸々一個、
ショッパーだけの段、です。。
(A4の茶封筒を立てて収納できているので結構な大きさ、、)
そして引き出しに入らない大きめのショッパーは、
大きい紙袋に入れて、クローゼットの手前に置いてあり、
引き出しを開けるときにはどかさねばならず。
(とても邪魔だと今なら思う、、)
こんな様子。
梱包用のプチプチと、すごく大きいレジャーシートみたいな素材の袋もここに。
好きなブランドのもの以外はすでに処分していますが、
好きなものをとっておいた結果、こうなってました。
しかし、モヤモヤするようになり。。
使わない理由と、場所を取っている事実と向き合う
好きだからとっておく!と思っていたものの、
梱包用や人に何か渡すときに使おうと残しておいたものもありました。
でも、ほとんど出番はありません。
メルカリなどフリマアプリで消費した分はありますが、
最近はもう出品することもほとんどなくなりましたし、
人に何か渡すときには、かえってブランドロゴが邪魔をして、
(中身が全然違うわけで、、)
結局、無地の袋が必要になったり。
かつてサブバッグとして使うこともありましたが、
今は布製のエコバッグを持ち歩くし、
ショッパーを使うことはほとんどありません。
そして、デザインそのものが好き!と思っていたものにも、
疑問を抱くようになりました。
本当に全部好き?
一生残しておく?
貴重なスペースを使って保管する意味はある?
このショッパーたちは、人生を豊かにしてくれる?
ちゃんと向き合ったら、このままじゃ嫌だ!と気づきました。
ショッパーたちより大切にしたいものがある、と。
それに、よく見て、手に取り、触ってみたり、をしていたら、
やっぱり紙特有の経年劣化や変色をしているものもあったりして。
今見ても美しい!好き!と思える数枚はうっとり眺めてもいいし、
何かとっさに使う用にあってもいい、けど、
あまりに多く、漠然と残したままでいました。。
選別!ショッパーは目隠しできるからゴミ袋として活用することに
何かに使うのを待つのはもうやめることにして、
特に大きめで場所を取って邪魔になっていた袋から、
じゃんじゃんゴミ袋として使っていくと決めました!
基本、中が見える袋でゴミを出しますが、
中身が丸見えで捨てるのに抵抗があり、
いつも、透明の袋の中に、チラシなどを仕込んでゴミを入れていて。
透けない紙袋なら、チラシいらずで捨てられます。
某タレントさんの話を思い出しました。
ゴミ箱を置きたくなくて、紙袋をゴミ箱兼用ゴミ袋にしていると書かれていました。
そうだ、せっかく片付け熱も上がってきているところだし、
これでゴミ捨ても加速させよう!と思えました。
ついに、、!
まとめ・おまけ
好きなブランドで買い物をしたときの高揚感、
買い物したときしかもらえない特別感、貴重感、
持っていることでの安心感、、
色々な思いをショッパーに馳せていたんだと気づきました。
でも、もう大丈夫です!
今は、ゴミ袋として使ったり、
引き出し内の一時的な仕切り代わりにもよりたくさん活用したり、
これがなくなったら、この空間が手に入る!と思うと
徐々に減っていくショッパーがむしろ嬉しいです、、!
すごい心境の変化です、、
一番てっとり早いのはそのまま捨てることですが、
そのまま捨てるより、使い切った感がして、いいなと思っています。
私には合っている方法です。
そして、これはショッパー選手権も兼ねていると思っていて、
最後にどれが残るんだろう?という楽しみもあります!
そしておまけのお話です、、
ショッパーの中にこんなものを入れたまま大切にしていました。。
先ほど写っていた赤い紙袋の中身です。
ヴィヴィアン・ウエストウッドが大好きで、
でもたくさんは買えないから、
ショッパーをとてもとても大切にしてまして、、
で、商品を包んでくれたロゴ入りの薄紙と、
いただいたカタログ(紙封筒に入ったまま)を入れたまま保管してました、、
カタログを見たら2007年の春夏のもので、
なんと12年前という衝撃、、
(一応パラっと眺めて捨てました)
ショッパー以外にも収集癖があったため、
こんなものも、、
ANNA SUIの包装用リボン、わざわざ長さを測ってメモしている几帳面さ、、
(自分でも引く、、)
それと、服についてくるスペアボタンや生地も、
服自体もう持っていないものや不要なものを選別し、
この画像に写っているものは全て処分しました!箱も!
リボンはハンドメイドやラッピングに使えるかな?と残してましたが、
そういったものにはやっぱりロゴがないリボンを使うし出番がない、
でも、せっかく残しておいたし、もったいない、、
と思っていましたが、使わないものは使わない!と思えました。
それと、好みが変わって、この紫色にはときめかなくなりました。
包装用リボンは、商品を綺麗に包んでもらったときにときめくものだし、
そのときのときめきをありがとう、とさよならできました。
まだ残ってはいますが、
「大前提、全部残しておく」だったのが、
「大前提、全部捨てきる」になったのは大きいです。
以前の片付けはまだまだなまぬるいものだったと反省しつつ、
前よりもっと「必要なもの」「不必要なもの」を判断できるようになった証拠なので、
今の自分の気持ちを大切に、また片付けを頑張っています。
恥ずかしくて紹介できなかったりしましたが、
他の方の片付けの様子や、捨てた経緯って勉強になるし好きなので、
自分のものが役に立てるかは分かりませんが、
ちょっとずつ記録がてらお話できればと思っています。
やっぱり、捨てるタイミングは自分でしか決められません。
でも、捨てられないのにも、捨てられるようになったのにも、必ず理由があるはず。
そこにちゃんと向き合うのが大切ですね。
では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございます!!