ゴキブリ、嫌すぎますよね。。
謎の大発生でノイローゼのようになった私ですが、
めげずに一緒に頑張りましょう。。
ということで、
色々と対策を重ねる中、
人生初、アースレッドWを使用した当日のお話です。
アースレッドWを使う決意をし、
この通り念入りに準備を重ねました。↓
アースレッドW ノンスモーク霧タイプ をついに使ってみた。避けていた理由と使用前の準備の話。
当日は当日ですごく大変でした。。
(でも本当に頑張ってよかった)
使ったのはこちら。
初めて使う方のお役に立てればと思い、
マニアックな部分に重点を置き、事細かに記録していきます。
(使い方の注意や手順は説明書を熟読しましょう!)
クローゼット公開!衣類、バッグ、靴のカバー方法・手順
前回お伝えしました通り、
私が守りたいのは、
洋服、バッグ、靴たちです。
一応、直接薬剤がかからないように、
簡単にカバーをすればOKとされていますが、
完全防備したくて必死でした。
恥ずかしいので、
彩度をなるべく落として画像を載せますが、、
さりげなくクローゼット(代わりにしているメタルラックとIKEAのボックス)
を公開しながらお伝えします。
買い込んだ45リットルのポリ袋が大活躍!
なぜ45リットルサイズにしたのか、、
以下をお読みいただければと思います。
45リットルサイズのポリ袋を、
こんな感じでカットすると、
こんな感じで、ハンガーにかけた服をいい感じにカバーできます。
ちなみにこれでも心配だったので、
更に上からビニールをかける徹底ぶりでしたが、
そこまで神経質にならなくていいと思います。
そして、メタルラックは上からも左右からも、
しっかり覆いました。
袋をテープで繋げて上からも横からもなるべくカバー。
テープはマスキングテープを使用しました。
セロテープでもいいと思いますが、
貼り直そうとした時にセロテープだとビニール袋が破れやすく、
マスキングテープならそれがしにくいと感じたから。
それに、
一時マスキングテープにはまってたくさん持っているので。。
テープの隙間から薬剤が入ったら、、
とかも考えましたが、
準備がよりつらくなるのでそこまで考えないようにしました。。
ので、テープはざっくり張りましたし、
下からもカバーするのはやめました。
IKEAのSTUVAシリーズの白いボックスの方が、
メタルラックよりも密閉性?が高い気がしたので、
普段メタルラック側にかけているけど、
特に大事なコートや服はこちらに移動させたりしました。
この作業で、あ、私ってこの服が大事なんだ、、
と再確認したりして、
ミニマリストの途中な身としては結構重要な発見でした。
45リットルの袋が、このボックスの横幅とぴったりで、、
ボックスの周囲に貼って剥がせる両面テープをぐるーっと貼って、
そこにビニール袋を貼っていきました。
なかなかいい感じにカバーできましたよ。
そんな、クローゼット代わりにしているメタルラックとボックスの画像がこちら。
なんとなく分かりますかね…?
そして、画像右上に写っていますが、
メタルラックの上にはカラーボックスを乗せています。
そこにバッグを収納しているので、
バッグたちもポリ袋に入れ、口をしっかり結んでおきました。
靴は撮影しませんでしたが、、
バッグ同様、ポリ袋に入れて、口をしっかり結びました。
カバーが必要なのは皮革製品だけでいいとのことだったので、
スニーカーや長靴には特にカバーをしませんでした。
でも少し気になったので、
上からふんわりビニールをかけました。
ぜーぜー、、かなり大変ですが、
安心感が違います。
気が済みました。
ベッド周りのシーツ、枕、ケット類のカバー方法
こちらもポリ袋をかぶせました。
ずれないように、少しだけテープで止めました。
あまりよく見えないのをいいことに、
されげなくベッドを初公開。
肌に直接触れるシーツや枕カバー等は、
アースレッド使用後に洗濯した方がいいということなので、
使用後、全て外し、別の物に交換してから就寝しました。
シーツも枕カバーも外しておいて、
ビニールでカバーを掛ければいいような気もしますが…
ビニールを掛けておいても洗濯した方がいいということは、
ビニールだけだとカバーしきれないのか、、?
という不安があったし、
枕本体やマットレスは洗えないし、
それらを守ってもらう意味で、
やはりつけたまま、さらにビニールで覆うことにしました。
もっと気楽に考えてもいいのかもしれませんが。。
アースレッドW、火災報知器のカバーと注意点
アースレッドW ノンスモーク霧タイプの特徴として、
火災報知器には反応せず、
カバーがいらないというメリットがありますが、
直接薬剤がかかると作動する恐れがあるということもあり、
万が一のことを考え、ビニールと輪ゴムでカバーをしました。
なにせ、狭い部屋ですので、
距離感をどの程度取って入れば反応しないか分かりませんし、
うっかり作動されたら大変だなと思い。。
実は、火災報知器をカバーする際に、
どこか押してしまったようで、
「火事です!火事です!」
と音が出てパニックになりました。。
あらかじめ、
下の階の方にはアースレッドを使うことを伝えていたのでよかったと心底思いましたが、、
どうか、このようなことのないようお気をつけくださいませ。。
ブラックキャップとコンバットの回収
アースレッドを使用する際には、
ゴキブリ対策の置き型薬剤系は回収した方がいいとのこと。
置いたままアースレッドしてしまうと、
置き型薬剤の効果が薄れてしまうらしいです。。
ので、全て回収。
玄関や、貼り付けて使用していた物など、
再設置する際に入れ替わってほしくない物にのみ、
番号シールを付けてメモしておきました。
その他主要な物を次々カバーしたり移動したり
あとはこんな物たちをビニールでカバーしたり、移動したりしました。
ミシン2個
アイロン
ハンガー類
アクセサリーケース
洗濯機 蓋開けてビニー
パソコン
ヘアアイロン類
炊飯器
食器
棚の中
包丁(引き出しに避難)
水切りかごにゴム手袋、ハブラシも乗せて、まな板立てたのも含めてカバー
キッチンバサミ、茶漉し(引き出しに避難)
砂糖、塩→引き出しに避難
口開いた塩→ジップ袋に
はちみつ、オイル→引き出しの中
除湿機、エアコン、扇風機の電源を切る
除湿機は内部乾燥に約1時間、
エアコンは内部乾燥に約40分かかります。
内部乾燥させない場合は気にしなくていいですが、
内部乾燥させたい方は、説明書を確認し、
外出する時間から逆算して、
電源を切るのがいいかもしれません。
私はエアコンを切ったのに、除湿機を忘れていて、
内部乾燥を途中で諦めて外出しました。。
扇風機は出かける直前に電源を切りました。
押し入れや棚は開け放つ
押し入れや棚等、
ゴキブリの隠れ家になりそうな場所は、
全て開け放ちます。
私はここのところ、
これらに空気がこもるのを恐れて、
基本開けっ放しにしていましたが、
うっかり閉めないように気をつけました。
忘れちゃならない!換気扇を止める
台所や浴室の換気扇を切ります。
ユニットバスの換気扇を24時間つけっぱなしにしているので、
うっかり忘れないように気をつけました。
ユニットバスのドアは少し開けて、薬剤が行き渡るようにしました。
いよいよアースレッドWのペダルを踏んで外出!
これで準備は完了!
3時間近くかかったのは、
私の神経質さと心配性と手際の悪さの賜物です。
が、やり切りました。
ビニールだらけの部屋の中は白くて異様で、
なんだかちょっと病みました。。
よーし!
と、満足して、
肝心のアースレッドWをせずに外出しそうになりました。
(なんてことだ、、)
気づいてよかった、、
アースレッドWを床に置き、
この場所でいいかな?と最終確認を済ませ、
一応口元にタオルを当て、
履く靴をスタンバイし、
(すぐさま退室できるよう、ぜひ履きやすい靴にしましょう!)
ついに、、
ペダルを踏んで、
もくもくと霧が出てくるのを横目に、退室しました。
噴射自体は約40秒で終わるので、
のろのろしていると、
噴射が終わる頃に玄関を出る感じになるほど、
結構なスピード勝負です。
まとめ
人生初のアースレッドWを使った日。
正直かなり大変でした。。
でも、ためらってないでもっと早い段階でやっておくべきでした。。
後始末とその後の効果についてはまた後日。
【追記】
後始末と効果についての記事はこちら↓
アースレッドW、してみようかな?
と悩んでいる方のお役に立てれば幸いです!
6〜8畳ならこちら。
9〜12畳ならこちら。
では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございます。