梅雨時期は雨の日が続くため、
部屋干しが続いてしまって憂鬱です。
今週もずっと雨や曇りマークばかりですね。。
部屋干しで気を付けていることはいくつかあるのですが、
今日は簡単にできる、「アレ」を無くしてしまう方法をご紹介。
ぐっと乾きやすくなります。
あるのが当たり前な「アレ」
「アレ」とは、ズバリ、「品質表示」「ブランドラベル」です。
品質表示とは、
組成(綿100%等の素材の混率)や洗濯絵表示(アイロンマーク等)、
付記用語(ネットを使用してください、等の注意文)が書いてある布のラベルで、
画像の私物タオルにも付いています。
家庭用品品質表示法で取り付けを義務付けられているものなので、
必ずついているはずです。
(縫い付けラベルではなく取り外せるシール等で対応している物もあるかと思いますが、
今回は縫い付けラベルの場合でお話を進めます。)
ブランドラベルは、ブランド名が入ったブランド独自のラベルで、
付いていなかったり、や品質表示と兼用になっているもの、
刺繍やプリントで表現している物等様々だと思います。
私が使っているタオルには、このようなものが最大3枚!ついていました。
あって当たり前の物なので、
特に気にせずそのまま使用していたのですが、
ある日ふと思ったんです。
これ、切っちゃえば早く乾くんじゃない?って。
先程の画像はKEYUCAのフェイスタオルで、
ふかふかで丈夫で、もう5年位使っているはず。
ユニットバス内に掛けて、手拭きタオルとして使用しています。
品質表示ラベルが綿系の杉綾テープ(リボン)で、分厚くてしっかりめ。
安っぽくなく、ブランドイメージにぴったりで素敵ですが、
濡れると乾きにくいんです。。
それがストレスになっていました。
で、エイッと切ってみました。
これが、快適そのもの!
乾きやすくなったのはもちろん、
干すときになんとなく上下を気にしていましたが、
気にしないでよくなりました。
品質表示を切る時の注意点!
切り方や、ラベルの素材によっては、
裁ち端がチクチクしたり、
繊維がほわほわ落ちてきたりします。
両端は気持ち小丸になるようにしたり、
縫い目のギリギリで切るとそれが緩和される気がします。
切る時には怪我をしないように注意していただき、
製品本体まで切ってしまわないようにしてくださいね。
本来、切らずに使用するのが安心な物なので、
(メーカー側としては切ってほしくない物でしょうから)
切る際には自己責任で切りましょう。
私も充分理解した上で切っています。
私が品質表示を気軽に切った理由
なぜかというと、
私の中では、タオルの品質表示のお役目は
「購入する時」と「最初と数回の洗濯の時まで」で終わっている、
と考えているからです。
洋服と違って、クリーニングに出したりはしないし、
最初の何回かの洗濯だけ注意すればあとはもう見ません。
(買うのがだいたい綿100%だし、最初はネットに入れて洗えと書いてあったりするけど、
それを過ぎれば普通の洗剤で、水でも熱湯でも、ガシガシ洗っちゃうので)
それを考えたら、私にとっては「もう、無くていいもの」でした。
これで毎回の洗濯で感じていたストレスが解消したので、
とっても嬉しいです。
服でも、品質表示を切ってしまったものもあります。
上記同様、「もう、無くていいもの」と判断できたものに限ります。
逆に、まだ一応切らずについたままのタオルもあります。
これは「まだ、あった方がいいもの」と思っているからです。
まとめ
「あって当たり前」になっているもので、
ストレスになっているもの、ありませんか?
小さなストレスは放っておきがちですが、
それを解消するのは案外大きな影響があります。
部屋干しのストレス、
まずは小さなことから工夫してみましょう。
きっと、思ったよりすっきりしますよ!
では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございました。