浴室の掃除、
皆さんどうされていますか?
ユニットバス歴約7年、
最初は四苦八苦しましたが、
最近は少しはうまく付き合えているかなという感じです。
失敗や反省等も含めて、
現在の掃除方法やコツをお話します。
我が家はユニットバスなので、
それに特化した内容になります。
結構な長さになりそうなので、
何回かに分けてお送りします。
よろしければお付き合いくださいませ!
お風呂、どこを掃除する?
お風呂掃除と言えば、何でしょう?
思いつく限り、リスト化してみます。
・浴槽
・壁
・床
・排水口
・天井
・換気扇
・シャワーヘッドやホース
・蛇口周り
・シャワーカーテン
・鏡
・窓
・イス
・洗面器や桶
・ドア周り
・シャンプー等の容器
・・・他にもあるかもしれませんが、
思いついただけでもこんなに!
正直、嫌になってしまいますよね。。
ユニットバスの掃除は楽?メリット色々!
一人暮らしをするにあたって、
ユニットバスではなく、バス・トイレ別がいい!
というこだわりがありました。
ですが、現実問題、主に家賃の予算的に無理でした。。
正直、最初は嫌だったんですが、
暮らしているうちに、
ユニットバスならではのメリットに気づきました。
先程の掃除をする箇所リストを見ていっても、それが分かります。
以下の条件で、リストをチェックしていきます。
我が家のユニットバスにあるもの=○
我が家のユニットバスにないもの=×
他施設との共有スペース=△
○浴槽
△壁
△床
○排水口
△天井
△換気扇
○シャワーヘッドやホース
△蛇口周り
○シャワーカーテン
△鏡
×窓
×イス
×洗面器や桶
△ドア周り
○シャンプー等の容器
こうして見ていくと、
ユニットバスは他施設との共有スペースが多いので、
ある意味、掃除が一度で済ませられるというメリットがあるのです。
リストに沿って、
それぞれの掃除方法をお話します。
ということで、まずは「浴槽」から!
浴槽、毎日の掃除方法!この一手間がポイント!
湯船を抜くときと、体を洗う前に、
ちょっとした一手間を加えます。
湯船のお湯を抜くときに、
こんな感じで、
溜めた水位の上部辺りを、
手でくるくるとなぞります。
結構汚れを感じます、、!
体を洗う前には、
ボディソープを付けて、
同様にくるくる洗っていきます。
この時、シャワーカーテンは浴槽のヘリに上げておきます。
この流れ、ユニットバスの方が、
ずっと浴槽内にいるのでスムーズなはず。
ボディソープを使う発想は、
体の汚れが落とせるなら、
浴槽もキレイになるのでは?と思って。
とってもキレイになったし、
入浴中についでにできるのでオススメです!
もちろん、肌に優しいですしね。
ちなみにですが、
私は湯船のお湯を少し残した状態で、
足湯的な感じで髪の毛を洗い始めてしまうことと、
シャワーカーテンに湯船のお湯の汚れがつかないようにしたいため、
この2ステップを踏んでいます。
そのため、入り方によっては、
1ステップのみで済む方もいらっしゃるはず。
そして、お風呂上がりには、
アカや石鹸カスが残らないよう、
しっかりシャワーで洗い流します。
最近はこの「水の温度」に注意しながら、、
そして、最後はカビ予防のために、
壁や床の水気を、使ったバスタオルでざっと拭き取ります。
入浴中の一手間、その効果は?
以前は、湯船を溜める前にバスマジックリンをスプレーし、
念入りにスポンジでこすっていましたが、
浴槽のザラつきが落ちにくくてストレスでした。。
この一手間をするようになってからは、
セスキ炭酸水をスプレーして、
スポンジでさっと撫でるだけで済んでいます!
こすらなくてもいいかも?くらいな感じです。
お風呂場があたたかいうちに、
湯垢・汚れが固着する前に落とせるので、
ガンコな汚れになりにくく、カビ予防にもなっているはず!
最初は面倒かも?と思いましたが、
効果を実感しましたし、
とっても気分がいいので!
毎日の習慣にすることができました。
浴槽のスペシャル掃除方法
それでも気づくとうっすら黒くなっています。。
そんなときは、スペシャル掃除!
浴槽はシャワーで洗い流しやすいので、
カビ取り剤(私はカビキラー)の出番です。
ゴム手袋とマスクは必需品!
(マスクをさぼると、喉が痛くなります。。)
記事にした天井掃除をヒントに思いついたのですが、
縦横1回ずつ折りハンカチサイズにしたキッチンペーパーに、
カビキラーをスプレーし、
気になる部分を拭きます。
患部に泡をほわーっとなじませつつ、
ぺたぺたと塗布する感じにしてから、
軽くこすり取る感じが◎
うっすら黒いくらいのカビなら、十分落ちます。
キッチンペーパーが黒くなれば落ちたサイン、です。
この方法なら、カビキラーを直接スプレーしないため、
液が下に流れ落ちることもないし、
「液垂れの跡」もできにくいです。
以前は直接スプレーしていたのですが、
すぐ下に垂れてしまったり、
液垂れの跡が残ってしまったり、
それが結構ストレスで。。
放置しないで済ませられるので、
放置したりパックしたりせずに今、さっと済ませたい!
という時にもいいです。
エコ掃除もいいですが、
カビキラーも一瞬拭いて、一瞬拭き取るだけなら、
そんなに嫌じゃないなと思い始めました。
やっぱりキレイになりますしね!
ゴム手袋をして、カビキラーを患部にスプレーしたそばから、
泡をすくい取って広げてなじませる、
というのもやっています。
こちらも、液垂れの跡がつきにくいのでお気に入り。
まとめ
以前は、
「お風呂でせっかく体がキレイになったのに、
掃除したらまた汚れてしまう!」
と思って、毎日の一手間ができませんでした。
でも、浴槽の汚れが落としにくかったり、
シャワーカーテンがカビやすかったり、
何とかならないかな?と考えたとき、
やっぱり汚れが軽いうちに落とした方がいいし、体を洗う前に掃除したら気にならないかも!と思って。
今までの方法でうまくいかなかったんだから、
試しに違う方法をやってみよう!
嫌だったらやめよう!
という気持ちで、始めました。
やってみたら、もう、全然違いました!
これ以外にも、改善したことが色々ありますが、
どの一手間も、前はしたくなかったし、できなかったこと。
それが続けられるようになったのは、
やっぱり効果を実感したから。
納得できれば、それが自然と習慣になります。
何でも、
やって意味があると感じたら、やり続ければいいし、
やっても意味がないと感じたら、やめればいいんです。
私はやる前に、
「どうせやっても意味がないに決まっている」
と決めつけてしまうタイプでした。
でも、ある方の本を読んで、
今の方法でうまくいってないんだから、
逆をやってみよう!
と考えられるようになりました。
面倒だからとやらないでいたら、
余計面倒なことになっていたりしませんか?
であれば、面倒だと考える前にまずやってみることをオススメします。
不思議と、面倒だったはずのことが消えたりします。
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では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございます!!