衿の黄ばみ、
厄介ですよね。。
特に、ジャケットなどは
なかなか頻繁に洗いにくいし、
気づいたらガンコな黄ばみになっていたり…
でも、見た目もよくないし、
できればキレイにしたいですよね!
ということで、
祖母に頼まれて、
ジャケットの衿の黄ばみと格闘しました。
タイトル通り、
なかなかキレイにできたので、
今回はその方法や手順について!
おばあちゃん子まなき、
祖母の頼みは断れません。
祖母の帽子をリメイクした話はこちら。
ただし、今回もまた私の実験的な洗濯なので、
自分で洗うのが心配…
という方は、信頼できるクリーニング店に頼むなど、
ご自身で選んでみてくださいね!
祖母はイマイチなお店に頼んだばっかりに、
汚れを落としてもらえませんでしたが、
ちゃんとしたところにお願いできれば、
キレイにしてもらえたはずなのにと思います。。
自分で洗濯してみたいという方は、
ぜひ、お付き合いください!
クリーニング店でも落ちなかった衿の黄ばみ汚れ
私に言ってくる前に、
クリーニング店には出してらしく。
でも、全然落ちないで返ってきたそうです。
こんな感じでした。
さらにアップだとこう。
結構ガンコそうな黄ばみですよね。。
そして、色柄物だし、なかなか厄介。
でも、祖母が利用したクリーニング店では、
ドライクリーニングをしたと思うので、
(というか、腕のいいクリーニング店なら、
それでもキレイにしてくれたと思うんですが…)
こうなったら、
やはりガシガシ水洗いしてみることにしました。
「多少色落ちするかもしれないけど、いい?」
と祖母には了承を得て。
セスキ炭酸ソーダで衿の黄ばみを落とす
後日、
魔法の粉「セスき炭酸ソーダ」を持って、
祖母宅へ。
酸素系漂白剤でもよかったんですが、
より優しそうなセスキ炭酸ソーダでやってみようと思って。
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全体を煮込むのはやめようと思っていたし、
クリーニングで全体的な汚れは落ちているわけだしと思い、
衿だけを浸け置いて、
手洗いすることにしました。
洗面器にセスキ炭酸ソーダ(小さじ2程)を入れ、
水道から出る一番熱いお湯(60℃)で溶かしてから、
衿をじゃぼん。
優しく衿を揉んで浸して30分程放置。
それからまた優しく揉んでみると、
この通り。
洗面器の色のせいで見にくいかもしれませんが、
お湯が黄色っぽく濁っています。
汚れが落ちている証拠ですね!
あとは、ぬるま湯ですすいで、
最後は少し柔軟剤を入れてすすぎました。
セスキ炭酸ソーダだけだとゴワゴワになりやすいので。
後日、乾いてから撮影したのがこちら。
完全ではないけれど、
(あと、衿の折り返しの影のせいもあるけれど)
だいぶキレイになりました!
ちょっと光で飛んでしまってますが、
汚れ、落ちてますよーーー
祖母も喜んでくれて、早速ジャケットを着てくれました。
よかった!
セスキ炭酸ソーダ、頼れるアイテムです…!
まとめ
クリーニングで落ちなかったとしても、
諦めずに自分で洗濯してみると案外落ちたりします。
そして、クリーニング店と言っても、
やはりいいお店、悪いお店もありますし、
お店によって洗い方や洗剤も違います。
信頼できるお店が見つかると、
安心ですけどね。。
祖母の場合は、イマイチだっただけで。
自分で洗濯する場合、
失敗するリスクはありますが、
どうせ落ちなかったのだから、
「ダメ元」でやってみる価値はあるかなって。
心配していた色落ちもほとんどなく、
祖母の喜んだ顔が見られて嬉しかったです!
祖母は世代的にも多いかなりのマキシマリストで、
洋服もものすごい量を持っているし、
それでもたくさん買おうとするので、
正直、私はそれにイライラしてしまうこともあります。
台所の片付けを手伝ったこともありますが、
ものすごく心身共にしんどかったので、、
それからは何も捨てさせようとはしていません。
ちなみに、台所の片付け中に、
小さい虫が何匹も入っている使っていないストローの束を、
当たり前のように捨てようとしたら、
「ストローがかわいそう」
というずっこけてしまいそうな名言が飛び出しました。。
でも、
優しい祖母だからこそかなって思うことにしました。
ちょっと使っていない物は多すぎるけれど、
本人はイライラするでもなく、優しくおだやか。
なら、いいかなって。
本人が片付けたいって思ったときには、
全力で助けるつもりでいます。
祖母のこと、大好きなんです。
ということで、
衿の黄ばみが気になったら、
セスキ炭酸ソーダで洗ってみるのも、
一つの方法です!
では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございます。